ゴロデラ

2017年7月28日 smap
今日は‪、日野原重明先生の追悼番組でした。

聖路加国際病院で、長年勤務して、理事長および名誉院長となり、
105歳までお元気で続けて次のオリンピックまで、いえその後までもと、
天職を全うしていらした先生。
よど号ハイジャックの時の乗車と、地下鉄サリン事件の病院受け入れ経験もびっくり!
人間ドックを考えたのも、成人病を生活習慣病と呼び名を変えた事も
本当に素晴らしい先生!
そして、先生の大ベストセラー「生きかた上手」(2001年)から、
吾郎さんが読み上げてくれた部分ですが、

他人のために役立てた
と言うことは、自分という存在が生かされたということであり、生きてる実感をこれほど強く感じられる瞬間はありません‬
人生の後半は、自分に与えられた知恵やセンスや体力を、今度は社会にお返ししていく段階です。
自分の寿命を、自分のためだけでなく他人のために使ったのか
人生のぎりぎりまで考え、感じ、働ける人間でありたい。
そのための努力を惜しまず、時に耐えて、授かった知恵を若い人に与えてたい。それが私の生きがいであり私という存在に意味を与えてくれるものです。

まんま、SMAPじゃない。゚(゚´ω`゚)゚。
コンサートやテレビや雑誌やラジオで、私たちに与えてくれるもの。
自然災害の被災地の方たちや弱者たちに寄り添った対応。
後輩や若いものたちへのお手本や魅せる姿勢など、
ひとつひとつの言葉が、胸を打つ!
読み上げた後の吾郎さんの「うーーん……」が、
とてもとても心に残りました。

日野原重明先生のご冥福をお祈りします

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