俺は雲の上の人間だからな！
お前らの手に届かないの！
と、言うのは、あながち間違いではないよね。
最近、会いに行けるアイドルとか、
地下アイドルとか、
一対一で、会話が出来て……
って、言うのは危険だよね。
そういうところで歌って踊ってる子、全てが
アイドルって言ってることにも、違和感はあるけど、
周りの大人が、そこで儲けようとしていることも確かだから、
部活のようにアイドルと言うものに、取り組んでいる
すきありな空間のなかで、自分勝手な考えの人から
守れないなら、もうそこで活動するのは無理だよね。
ある一定の遠さが、高いところで
踊ったり歌ったりしている子たちの身を守る。
だから、ちょっと立ってる場所は違うんだよ。
と、感じて欲しい。みんなで応援して少しでも、
売れていくとかメジャーになるとか、
成長していくのを見上げて楽しんで欲しいかな〜
好きすぎて、自分の仕事を忘れ、
合鍵で部屋にはいるなんて、
だいそれた図々しさにも、ビックリ！
コンシェルジュが聞いて呆れる
本当にその仕事を全うしてる人に、謝って欲しい。
とても、やり甲斐のある素敵な仕事だと思ってたのに。
ギターが見たかったなんて、嘘だよね。
生活を盗み見したかったんだろうとか、
何か彼のものを自分のものにしたかったんだろうと、
しか思えない。
とも浅はかな考えだね。
とにかく、雲の上の人なのよ。
TVや本や舞台のこちら側で、
いくらでも、好き好き光線出して、
もし万が一手を伸ばして握ってもらえたら、
その手を大事に数日過ごして、またいつものように、
その手で、鼻かんだり食器洗ったりの生活するのよ。
それが、通常を生きてるってことでしょ。
TVとかで見たときに、あぁ〜〜あれは夢だったんじゃないないの？ってね。
とにかく、アイドルは、すぐ隣にはいないのよ。
